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防災:想定外に備えよう!

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皆様、こんにちは。松浪武久です。

守るべき我が日本。今年は4月に熊本地震、10月に鳥取地震に襲われました。振り返ると、熊本では明治22年に同規模の地震が起こり、熊本城も崩れました。鳥取でも昭和18年に発生し、国内で昭和21年まで4年連続死者1000人以上の地震が続いたのです。

日本大陸は、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートなど4つの大陸プレートがぶつかりあうその上に形成されており、地震に繰り返し襲われる宿命から逃れられません。そして、その周期が二世代~四世代と長いために、地震の記憶が世代を超えて語り継がれるのが難しいのです。

だからこそ、防災対策・防災教育が必要です。115日が『世界津波の日』と国連で採択(日本が提案国!)され、泉佐野市では116日(第一日曜)が市民防災の日と制定されました。この二日間で私も3か所の防災訓練に参加しました。実感したのは、避難方法を知っているということは、自分も周りの命も救う生存確率を上げる、ということ。知らない、ということは命を落とすことにもつながります。

決算委員会で、『釜石の奇跡』を主導した群馬大学の片田教授が提唱される『津波避難の三原則』=『想定にとらわれない』『その状況で最善を尽くせ』『率先して避難する』を紹介し、災害想定に沿った避難ができることと、想定外備えられる防災教育の重要性を指摘しました。小中学・高校で、今後さらに防災教育が盛んになるよう見守ってまいります。

H28.11記)

 

※ご意見は、松浪武久事務所

 (泉佐野市上町1-4-18

  TEL.072-462-0255)へ